「ステファンお兄ちゃんの日」
2019年 12月 16日
12月16日は
ステファンお兄ちゃんが
虹の橋を渡った日
東日本大震災の年
2011年でした
18歳と5ヶ月でした
※少し長くなりますが
ステファンお兄ちゃんのことを
語ります・・・
1枚目と2枚目の写真は
里親になった日のもので
ステファンくんも少し緊張気味?
小さかったなぁ~
推定2ヶ月です
ステファンくんは
段ボールに入れられて
交番の前に置かれていたそうです
お巡りさんが保護をしてくれて
その後ボランディアをやっている
婦警さんに預けられました
保護した時は皮膚病で
酷かったそうです
ステファンくんとの出会いは
何気なくお散歩していて
譲渡会の前を通りかかりました
夕方で譲渡会は片づけをしていました
里親が決まらなかったニャンコさんたち・・・
車に最後に乗せられそうになっていたのが
ステファンくんでした
「もうおわりですか?わたし
その子を引き取りたいです!!」
って・・・ 直感です・・・
そしてわたしのお家の環境を見てもらい
誓約書などを書いて我が子になりました
すぐにお家に慣れてくれました
おトイレもすぐに覚えてくれました
面白い子でした
お人好しで人懐っこくて
小さい頃はいたずらっ子で
いつも笑わせてくれました
そしてとても優しい子でした
ペッちゃんがやってきた頃
すぐに受け入れてくれて
一緒におトイレに行ったり
お昼寝はいつも一緒でした
ぺっちゃんは人見知りな性格だけど
お兄ちゃんにはすぐに慣れてくれました
ぺっちゃんが来てからは
愛称も「ステちゃん」から
「お兄ちゃん」に変わりました
わたしはお兄ちゃんを
看取ることができなかったのが
今でも悔やんでなりません
ぺっちゃんが診てくれました・・・
帰宅するとお兄ちゃんの横に
ぺっちゃんが居てくれていました
私は大声で泣いてしまいました
「お兄ちゃんごめんね」
お兄ちゃんのお別れ会では
ずーっと涙がとまらなくて・・・
「ごめんね ごめんね」
ぺっちゃんにとっても
お兄ちゃんは大きな存在でした
2日後くらいからご飯の場所や
おトイレの場所へ行って
「ニャーニャーお兄ちゃ~ん」
て泣くのです
ぺっちゃんは返事をする以外は
ほとんど鳴かない子だったのに
大声で泣くのです
それはずーっと続きました
お引越しをしてもでした
今頃はまた二人で
お昼寝をしていると思います
ステファンお兄ちゃん
きみはとてもいい子でした
カッコよくて優しくて面白くて
わたしの大切な子でした
わたしの理想の男子です
ありがとうね
またいつか一緒に暮らそうね
watasino_kokoro
※当時の写真を
スマホで撮っているので
画像が粗いです・・・(^-^;